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たった10日で絵が上達する最も簡単な練習法

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たった10日で絵が上達する最も簡単な練習法

ペン練習レイヤー
コンテンツID:1639513
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1639513
これを1日1回、たった10日で上達を体感できます!





…我ながら怪しい文章校正が得意だなぁと思いながらこの記事を書いています。
モノマネも得意だしね(?)


具体的にどういった効果が得られるのかといいますと、線の成功率がアップします。
少ない試行回数で理想の線を引けるようになるため、線1本引くたびに気持ちが良く、脳汁、出ます。
理論上では時短になるはずなのですがそこは微妙で、別途急いで描く訓練が必要な気がします。
あと、手ブレ補正がそんなにいらなくなり、15から13に減りました。手振れ補正が減ると単純に線が軽いわぁ。


ただなぞるだけでは何の意味もないので、この3点だけ意識してりゃOK伸びるぜポイントを紹介します。


① 一筆でも一筆じゃなくてもよい、大事なのは目線

シャッシャッシャと線を重ねてもいいですし、一発で長い線を引こうとしてもいいです。
もちろん戻るボタンを何度使ってもいい。速く描いても遅く描いてもいい!!
時間をかけてジックリ描いてもいいし、時短意識があってもいい。
すっごい拡大しても縮小してやってもいい。(できれば印刷サイズがいい)
もうなんでもいい。

とにかく一番大事なのは、引きたい線の最終地点に目を置くことです。
線が長すぎる場合は、中間地点に目をやりましょう。




ついペンのカーソルを一緒に追いがち!ペンより先の未来を見よう!

何故そうするのか
自分に適した線を描くスピードが見えてきます。

自分はシャッとした線が引きたくて、急いでシャッッと描いていたのですが、
スーー~~~…ン、、って描いても理想の線になることがわかりました。


② 線を引く方向を厳守する

ガイド線には矢印マークがついているので、その向きに沿って線を引きます。
決して引きやすいからといって全て同じ方向で引いてはいけません。

何故そうするのか
絵を描く際、8割は上から下に向かって線を引いていると思います。重力があるからです。
この訓練により、苦手な線は克服され、得意な線はよりいっそう上達する。一石二鳥です。




③ 強弱をつける

1. 最初はグッと強めに始まり、中間は抜いて、最後に行くにつれてまた力を入れる、いわゆる入り抜き線です。
2. 全部弱く細い線
3. 力を入れた線
これらを繰り返します。記事冒頭にある画像を見て頂ければわかりやすいかと。

何故そうするのか
髪の毛とか…服のしわとか…まつげとか…入り抜きが必要な場面が必ずあります。
そういった線に対する力加減を覚えることができます。
まぁベクターレイヤーなら制御点を編集すればいいだけなんですけどね!


終わり。これだけです。騙されたと思って…
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